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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ウンナン格差は、なぜ開いたか

内村光良快進撃の裏で、南原清隆は……ウッチャンナンチャン“格差”は、なぜ開いたか

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 ウッチャンナンチャン・内村光良の快進撃が続いている。9月いっぱいで『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)、『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)が終了するものの、フジテレビ系で火曜夜に新番組『優しい人なら解けるクイズ! !』がスタート。内村は、同局では月曜夜に『痛快TV スカッとジャパン』のレギュラーを持っており、2夜連続でゴールデンタイムの番組を受け持つことになる。

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのMCや、『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK総合)でのコント師としての姿など、マルチな活躍を見せている内村。

 一方で、相方の南原清隆は、レギュラー出演は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と『Get Sports』(テレビ朝日系)にとどまっている。『ヒルナンデス!』は月曜から金曜までの帯番組なれど、南原に対するネット上の意見としては「置物」「存在感なし」「やる気が感じられない」など、批判的なものが多い。番組開始5年目にして、宿敵であった『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が持っていたマンネリズムに至っている。

 ウンナンに生じた“コンビ格差”の理由は、いったいなんなのか?

「ウンナンのイメージとして、内村さんが繊細で神経質、南原さんはおおらかで社交的というものがあるでしょう。しかし、実際はまったく逆です。内村さんはスタッフを信頼し、きちっと企画を立てればそこに乗ってくれる。一方の南原さんは、いろいろと企画に物言いをしてくることもあるそうです。自身のこだわりが強いということなのでしょうが、どうしても組みやすいのは内村さんということになりますね」(番組制作会社スタッフ)

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