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日刊サイゾー トップ > 海外  > ソウルの風俗街「オーパルパル」
【韓国って、今どうなってるの!?】行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.12

新時代に突入した「オーパルパル」その路地はまるでSF映画のよう……

ohpalpal090202高架の横にあった店。今はここが人気店らしい。広めの路地なのでクルマがズラッと駐車している。

 週末の夜だけあって、照明がついている店が多いとはいえ、全体の8割ほど。が、それは見せかけだけで、女のコがいるのは、さらにその半分程度だ。

 それでも、ウキウキと路地を歩いてみたが、女のコの顔を見て驚いた。前回来たときもその兆候はあったが、今回ほどひどくはなかった。それは、女のコがほぼ全員、サイボーグというか、リアルフォトショップばかりなのだ!

 整い過ぎた目鼻立ちにポッテリした唇。不自然に飛び出たオッパイにくびれ過ぎたウエスト。近未来のSF映画にちょんの間が出てきたら、きっとこんなんだろう。

「これじゃヤル気も失せるわ……」

 最近のちょんの間モードはローライズのようで、ペラペラの薄い生地でピチピチのロングパンツやロングスカートはどれも股上が極端に浅く、ヘアーまで見えそうだ。顔は無視して下半身だけ見ながら全ての路地を廻り、「オニサーン」と、日本語で話しかけてきた数人の女のコに料金を聞くと、

「15分 ナナマンウォン」

 と、教えてくれた。料金は変わってないけど、アンタたちは変わり過ぎだよ。

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