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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 堤真一『リスクの神様』の絶望度

フジテレビ大惨敗ドラマは『HEAT』だけじゃない! 堤真一『リスクの神様』の絶望度

lisk0828wb『リスクの神様』(フジテレビ)公式サイトより

「『HEAT』の陰に隠れる形であまり目立っていませんが、第7話までの平均が5.3%と、今クールではワースト2です。第7話は3.9%と、前日に放送された『HEAT』の3.3%とそう変わりませんからね。現場の雰囲気は最悪ですよ」(フジテレビ関係者)

 堤真一の16年ぶりの連ドラ主演という触れ込みでスタートした『リスクの神様』(フジテレビ系)。共演も、戸田恵梨香に加えて久しぶりの連ドラ出演となった森田剛、古田新太、吉田鋼太郎、小日向文世と、実力派俳優を揃えている。


「キャスティングそのものは悪くないと思いますよ。ただ、やはり脚本が悪かったですね。危機管理専門家の話なので難解な専門用語も多かったですし、画面構成も暗めで、視聴者は見ていて飽きたのかもしれません」(ドラマスタッフ)

 現場では数字のことには触れてはいないが、主演の堤はセリフの多さと台本の遅れからか常にピリピリしているという。

「今は9話を撮影中なのですが、まだ10話の台本も上がってきていません。堤さんは台本を読み込んでセリフ覚えをするので早めに欲しいとずっと言ってたようですが、それが遅れてイライラしていますね。本当は早めて何話か打ち切りにしてもよいくらいの数字ですが、『HEAT』の打ち切りが決まっているので、さすがに同じクールで2つのドラマは打ち切れないということで、事務所にも説明があったようです。ただ、堤さんの事務所の社長は“お金の問題もあるので、数字が悪くても最後までやり通せ”と言ってるようで、それも堤さんの機嫌を損ねているようです」(芸能事務所関係者)

 堤こそ、危機管理の専門家が欲しいときかもしれない。

最終更新:2015/09/02 10:52
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