トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 海外  > 生々しさ100倍?「錦江渡り鳥眺望台」
傍観ライター・清水2000の「韓国珍スポ探訪記」

かわいさあまって、生々しさ100倍?「錦江渡り鳥眺望台」

gunsan05口から中に入れるよう。
gunsan06えっ?
gunsan07あっ……。

 外見と違って、グロい……。実はこの鳥さん、鳥の体内を紹介する「渡り鳥身体探検博物館」となっているのだ。

 入り口から目前に広がる光景のうち、中心の赤い管が食道、その奥のピンクの臓器が肺。いくら鳥のすべてを伝えたいからといって、そこまでリアルにしなくても……。わざわざ口から入るという構造も、臨場感をいやに増している。

gunsan08入り口の天井部分、くちばしの裏から生々しい。
gunsan09肺の間を通って下の階へ。右下に見えるのは心臓と、胃に行く前の食べ物を蓄える臓器「そのう」。
gunsan10そのうの中のアーモンドまで忠実に再現。鳥の臓器マニアにはたまらない。
gunsan11空に浮くのは宮崎アニメの飛行船? いや、肺だ。肺のまわりについている肉塊は、酸素を貯める「気のう」という臓器(勉強になる!)。

 私が見学している間に、2人の韓国人女子が展示室に入ってきたが、肺のあたりで足を止め、急いで引き返してしまった。外観の印象だけでうかつに入ってしまうと危険だ。

 内臓の導くまま奥のほうへ向かうと、腸の先に肛門が現れた。

123
ページ上部へ戻る

配給映画