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彼は立ち退きの同意書にサインしていなかったというが、近所の取り壊しが進み危険を感じたため、家族を別の場所へ引っ越しさせていたという。
男性は、同意のない取り壊しを実行した業者を追及。すると、業者側は「そんな業務命令はしていない。間違って壊してしまった」と、故意ではないことを主張したという。彼の怒りは収まらないが、壊れた家を建て直すわけにもいかず、仕方なく示談を進めているという。
このほか、暴力や恐喝によるものを含め、住民たちの意に反する立ち退きや強制取り壊しは中国全土で日常茶飯事となっている。だが、中国では不動産の過剰供給により、都市部住宅の5分の1以上が空室となっているのが現状だ。無理やり住み慣れた家を奪われた挙げ句、その場所に鬼城(ゴーストタウン)が形成されるとしたら、住民はさぞかしやりきれなかろう……。