「一番悩んでる時期」と涙した西内まりや、事務所の“ゴリ押し”で潰される寸前!?
#西内まりや
モデルで歌手の西内まりやが、専属モデルを務める「Seventeen」(集英社)を10月1日発売の11月号を持って卒業することを発表した。
24日に東京・原宿駅前ステージで開かれたグランドオープンイベントに出席した西内は「いろいろと変わっていくのかな。一番、悩んでる時期」とポツリ。これまでの歩みを振り返りながら「13歳からお仕事をして、いろんなことを乗り越えてきて、ファンや応援してくれる皆様のおかげで今の私がいる」と涙を浮かべながら語った。
現在、モデル、歌手、女優と3つのフィールドで活躍する西内だが、2月22日放送の『情熱大陸』(TBS系)では「歌の仕事をやったら2週間後まで(別の仕事をしていて)歌わなかったり、毎日1つの仕事に集中して練習が積み重ねられない」「(ドラマの)セリフもそうです。現場に行ったら(セリフを覚えてなくて)ついていけない自分がいて、でも現場ではそれは通用しないから、悔しいし、全部悔しい思いをしちゃうんですよ。今の現状」と、売れっ子ゆえの苦悩を明かしていた。
芸能プロ関係者は「西内さんの所属事務所は、芸能界の重鎮が仕切るライジングプロダクション。昨年、稼ぎ頭だった安室奈美恵さんの独立問題が表面化した後、急にゴリ押しされたのが彼女です。デビュー曲『LOVE EVOLUTION』(SONIC GROOVE)で、暮れのレコード大賞で最優秀新人賞を獲得しましたが、これも業界の力が働いたといいます」と話す。
今年7月スタートの『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)では、連ドラ初主演も達成。トントン拍子で“出世”しているが、これも「安室の抜けた穴を埋めるべく、事務所が急いでいる感がある。西内さんもそのことはわかっているが、いかんせん、容量オーバーになっている」(別の芸能プロ関係者)という。
最近では、仕事先で突然号泣するなど精神面も心配されているという。「いま悩んでいる時期」というのは、本心なのかもしれない。
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