“国民的作家”又吉直樹に盗作疑惑!? 大師匠のネタ引用はオマージュで済まされるのか
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
しかし、テクニックを使うにはパートナーが必要だ。妻を亡くした高齢者の男性に人気なのは、シニア向けの婚活や出会い系イベントだそうだ。
その代表格といえば結婚相談所。8,000人の会員データを保有する「アイシニア」は、入会資格が男性50歳以上、女性45歳以上と中高年に特化しているそうだ。担当者が説明する。
「ベーシックコースでは、入会金と登録料として計6万4800円のほかに月会費や紹介料などが掛かります。入会時には独身証明書や住民票、収入明細など各種証明書類の提出も必要です」
それほど真剣ではない人というわけではないが、入会金や月会費が無料という「出会いサークル」も人気だという。
東京のデリヘル「昼顔妻」など、シニアにやさしい風俗店の紹介もある。
また、中高年男性しか愛せない女性「フケ専女子」は意外と多いというのだが、いつも私はホントかね、と疑問符がつく。
彼女たちは、老けた男のどこに惹かれるのか。フケ専女子たちがその魅力を語っている。
要は、モテようと思ったら、最低でも1人3万円位するような高級フレンチに誘い、ベットの中では相手を夢中にさせるような高度なテクニックが必要らしい。
そういうフケ専女子とは、どこで会いどのように見分ければいいのか。20代と交際中のヤンジーがこう話す。
「ひとりラーメンとか、ひとり飲みをしているコは、フケ専の可能性が大いにあります」
また、バリバリ働くキャリアウーマンにもフケ専女子が潜んでいるという。
「常に気を張っているようなコは、本当は甘える場所が欲しくて仕方ないんですよ。彼女たちは会社の中で“男の人に負けないように”と肩肘張っているから、下手に出て『僕なんかより頑張ってて、ほんとにすごいよ』とほめてあげたり、『僕は君との間では対等だから、弱音を吐いてもいいよ』なんて言ってあげると警戒心を解いてくれる」(58歳・弁護士)
ほかにも飲み薬、低周波、衝撃波、移植手術……ED最新治療の紹介もある。本当に至れり尽くせりである。ポストを読んでいるだけで疲れるが、質量ともにポストが現代を圧倒している。
週刊誌には、SEXだけではない実用記事が必要だと思っている。その点ポストは、時々面白い実用記事をやる。今週は大手ゴルフメーカーのPRGR(プロギア)が10月上旬から高反発ドライバーを発売すると報じている。
高反発ドライバーは00年以降に大流行したが、500ヤード、パー5を2打でのせるプロが多くなりすぎたため、世界のゴルフ・ルールを司るR&A(全英ゴルフ協会)が反発係数を抑えるルール変更に乗り出し、日本でも禁止されたのである。
だが主にシニア層で、昔のように飛ばしたいというニーズが強く、公式競技では使えないが、ここ数年高反発ドライバーを発売する中小メーカーが急増していた。
そのため大手メーカーもこの流れを無視できず、参入することになったというのだ。では、高反発ドライバーを使えばどれぐらい飛距離が伸びるのだろうか。
PRGR側はあくまでも参考値としながら「ヒューマンテストで平均4~5ヤード、中には10ヤード伸びたケースもある」そうだ。これにシャフトも飛ぶように合わせる(どうやんの?)。ワークスゴルフが出している非公認の飛ぶボール「飛匠」を使うとさらに15ヤード。計算上は合計30ヤード飛距離が増すことになるそうである。
ちなみに、PRGRのドライバーは10万円。カタナゴルフは15万8,000円。だがワークスゴルフのドライバーは4万9,980円である。
私は自慢ではないが、ゴルフはまるでへたである。回数だけは人並み以上にやってきているが、ドライバーは飛ばないで曲がる。長いフェアウェーウッドを使うと100%ダフるかチョロ。ショートアイアンがフックする。3パター4パターは当たり前。以前は90台で回れたのが、今は110も切れない。
そろそろやめ時かとは思っているが、もう一度90台、あわよくば80台を出してみたいと内心では思っている。早速、飛ぶドライバーと飛ぶボールを買ってこようか。
このほかにも、スチームでトーストをおいしく温めるという「ルミューダ スチームオーブントースター」というのを、広告記事ではなく紹介している。
これは編集部員が購入してよかったから特集記事にしたというのだが、2万5000円もする。だが、よさそうなので早速Amazonで買ってしまった。
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