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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 日テレ笹崎アナは「使いづらい」?

日本テレビ“ホステス訴訟”の笹崎里菜アナ『シューイチ』初レギュラーも、局員「使いづらい……」

sasazaki0824wb『アナウンスルーム「新米!ど根性奮闘記」』(日本テレビ)サイトより

 過去のホステス歴から「清廉性がない」と内定を取り消されたものの、法廷闘争で入社を勝ち取った日本テレビの笹崎里菜アナウンサーが、中山秀征、片瀬那奈がMCを務める日曜朝の情報番組『シューイチ』で初レギュラー出演することになったが、局内での評価は決して明るいものではないようだ。

「そりゃ、会社とモメて入ってきた人ですから、積極的に使いたいという人はいなかったですよ。一時的に視聴率を稼げるかもしれませんが、“何かあれば弁護士を立てて争ってくるような人”というイメージから『説教しただけで“パワハラ”とか言われそうで怖い』なんて声が聞こえたり、仕事はやりにくい。でも、こんな話は局内ではできませんから、表向きはニコニコ大歓迎ってフリをしていますけどね」(日テレ局員)

 というのも、笹崎アナは法廷での和解条件に「この訴訟の影響で不平等を受けないよう、日テレに確認」「仮に不平等が起きて笹崎さんが局内のコンプライアンス部門などに訴えた場合、同局が改善する」というものが入っている。つまりは、笹崎アナが仕事環境に不満があった場合、改善させることができるというもので、受け入れた側は、ちょっとした爆弾を抱えたようにもとれる話だ。

 もっとも、今回の『シューイチ』出演は6月までに内定していたもので、局員は「番組編成を決める編集局が、和解条件に逆らわないよう絶妙な番組を与えたと思う」という。

「日テレにとって日曜朝の情報番組は20年以上続いた『ザ・サンデー』からの流れをくむ重要なポジションで、そこで最初からコーナーも担当させるのですから、文句はつけられないと思います。ただ、笹崎アナを局の主力に据えたかといえば、そうではないです。『シューイチ』は週1の日曜だけ。主力として鍛えたいなら平日の帯番組に配置するはずで、こちらは週5日なので、キャリアの積み方が段違い」(同)

 平日の帯番組といえば、『ZIP!』(毎週月~金)には、同期の平松修造と尾崎里紗が配置された。

「2人は、局が本当に期待している優等生だといえますよ」(同)

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