菅野美穂第一子出産も、映画界では人材難が悪化中!「夜間・地方ロケNG女優ばかりで……」
2015/08/22 12:00
#菅野美穂
先日、第一子となる男児を出産した女優の菅野美穂。今後の仕事は体調を見ながらとのことだが、いまテレビや映画業界では女優のキャスティングに頭を悩ませているという。
「実は、30歳半ばから40歳にかけての主演クラスの女優さんのキャスティングに、どの局も難航しているようなんです。それもそのはず、先日の菅野さんをはじめ、松たか子さん、小雪さん、井川遥さん、竹内結子さん、篠原涼子さん、吉瀬美智子さんらはみんな小さなお子さんがいます。この世代は、夜遅いロケや地方ロケはNGの人が多いんです。それで、やむなく年齢を下げて独身の女優さんを探すことが多いんです」(映画関係者)
実際、30~40歳というのは結婚適齢期で、出産して休養する女優は多い。主演での連ドラや単発の特番などはスケジュール調整をはじめ、優遇してくれることも多いそうだが、映画ではそういったことが難しいという。
「例えば、長谷川京子さんや広末涼子さんらも同世代でお子さんがいますが、彼女たちではもうゴールデンの主演は難しいでしょう。なので、独身の稲森いずみさんや、年齢は下がりますが、深田恭子さん、小西真奈美さん、田中麗奈さん、水川あさみさんあたりで代役を探すそうです。唯一、そういったことを気にしなくていいのは、真木よう子さんくらいですかね。真木さんのところは、旦那さんが“主夫”をしてくれていますからね」(芸能事務所関係者)
母でありながら第一線で女優を続けるというのは、なかなか難しいようだ。
最終更新:2015/08/22 12:00
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