ハリセンボン近藤「泉ピン子の名前はいらない!」 本人を目の前に襲名を拒絶し、角野卓造も戦慄!?
#ハリセンボン #泉ピン子 #近藤春菜
19日放送『極楽加藤のお節介な旅』(TBS系)内での、「泉ピン子のお墨付きをもらいにいく旅」のコーナーでのこと。NHK連続テレビ小説『花子とアン』での演技が“第2の泉ピン子”と称賛された、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が、加藤浩次にそそのかされて泉ピン子にお墨付きをもらいに行くことに。
近藤が以前バラエティ番組で「『第2の泉ピン子』と呼ばれるのもまんざらではない」と語っていたのを見たというピン子は、近藤に対して敵意むき出し。「お墨付きがもらいたかったら、演技を見せてみろ」と、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の台本を突き付けたのだが、実はこのコーナーのナレーションを務めていたのが角野卓造だったので、ドラマでピン子が演じた役を“角野卓造顔”の近藤がそれぞれ演じ、角野が演じた役をピン子が、ナレーションが角野卓造という、非常にカオスな状態で番組は進行した。
リハーサル時からピン子にプレッシャーを受け、近藤は緊張でガチガチに。いざ本番が始まると、大部分のセリフが抜け、演技はボロボロ。結果、ピン子から何度もダメ出しを受けることに。その姿には、後輩いびりで有名なピン子の本性が垣間見えた。
「バラエティ番組だから冗談ぽくダメ出しをしていましたが、本当の現場ではあんなものじゃ済まされないですからね。暴言や、時には手が出ることも……。まあ、ピン子さんのスパルタ指導で潰された新人女優なんて、星の数ほどいるんじゃないですか?」(ドラマ関係者)
結局、最後まで近藤の演技はグダグダのままだったのだが、ピン子はもともとお笑い芸人出身で、役者に転身した当初は緊張や不安だらけで、今の近藤の気持ちがわかるとし、「お墨付きあげる。“(第2の)泉ピン子”と名乗ってもいいよ」と襲名まで許可したのだが、近藤は「いらない! 重すぎる!」と即答。ピン子の濃密な演技指導にウンザリした様子を見せて、加藤や相方の箕輪はるかを笑わせた。こうして、最後は和やかな空気になったことで、ナレーションの角野も安堵したようだ。
「角野はピン子と長い付き合いですからね。ピン子の気性の荒さは嫌になるぐらいよく知っている。いくらバラエティ番組とはいえ、VTRを見ていて気が気じゃなかったと思いますよ。ただ、番組の様子を見る限り、ピン子はリップサービスではなく、本当に近藤を気に入ったようにも見えましたね」(同)
気に食わない後輩女優に対しては、ボロクソにイジメ倒すというウワサのあるピン子だが、宮沢りえや仲間由紀恵、上戸彩など、気に入った女優のことは娘のようにかわいがることでも有名である。近藤が実際に気に入られたのであれば、この先本当に第2の泉ピン子となる可能性もあるのではないだろうか?
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