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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 元格闘家・川村文彦の“黒い素顔”

振り込め詐欺で逮捕の元格闘家・川村文彦の“黒い素顔”「裏のバイトに誘われた」証言も

 川村容疑者とは所属チームが違うが、一緒に練習したことが何度もあるという年下の格闘家は「昨年の夏ごろ、川村さんから電話をもらって『すぐ大金になる裏のバイトがある』と誘われたことがあった」という話をしている。

「仕事の内容は言ってなかったんですが、川村さんは前に危険ドラッグのことを話していたこともあったし、街でケンカして相手をボコボコにしたというウワサもあって、正直、私生活で関わりたくなかったので断った」(同)

 実は川村容疑者は過去、半グレ組織の「関東連合」との関係もウワサになったことがある。12年9月に六本木のクラブ「フラワー」で飲食店経営者が撲殺された襲撃事件直後、殺された男性と一緒に写っている写真が複数回出回ったり、また加害者のひとりとして懲役15年の判決を受けた元関東連合リーダー、石元太一が同じ「KRAZY BEE」での練習仲間だったりと、何かと名前が浮上していた。

 私生活ではメンズエステや脱毛サロンに通うナルシストな一面があったという話も聞かれる川村容疑者だが、アルバイト以外の定職についている様子はなかったという周囲の証言もあり、もしも振り込め詐欺が“本業”だったとするなら、その筋肉も宝の持ち腐れだ。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2015/08/20 17:00
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