ようやく初レギュラーの日テレ笹崎里菜アナ「まだまだ社内では“特別待遇”」のワケとは
#日本テレビ #女子アナ #笹崎里菜
ホステスのアルバイト経験を理由に一度は内定を取り消されたものの、裁判を経て和解し、今年4月に入社した、日本テレビの笹崎里菜アナウンサー。9月から日曜朝の情報番組『シューイチ』で、初レギュラーを務めることが決定した。
入社後、笹崎アナの初単独インタビューが掲載された17日のスポーツニッポンによると、担当するのは、エンタメ情報コーナー「SHOWBIZ」。入社3年目の先輩、安村直樹アナとともに芸能情報を伝えるという。
同紙のインタビューでは「提訴は誰かと考えた?」と聞かれると、「自分のことなので、自分で決めて、自分の意思で取った行動でした」と話したという。また「実は最初、アナウンサー室に入るのに、とても緊張したんです」と明かしたが、その後は「いろいろアドバイスをもらっているうちに距離も縮まりました。優しい方ばかりで、今はとても充実しています」としている。
「以前、別のスポーツ紙のインタビューを受けた際には、同期入社の平松修造アナ、尾崎里紗アナと一緒で、周囲には役員やら広報担当者らが集まり、緊張した雰囲気だったという。特に笹崎アナの発言に周囲が神経質になっていたというが、単独インタビューが解禁されたということは、以前のまるで“腫れ物”に触るような扱いが緩和されたようだ」(日テレ関係者)
一方、9月から尾崎アナと平松アナも初レギュラーを務めるが、平日早朝の情報番組『ZIP!』で全国各地を取材する“フィールドキャスター”を担当。同期の3人をそれぞれ振り分けるのではなく、笹崎アナとほかの2人を分けた形になった。
「笹崎アナといえば、現在はベテランの豊田順子アナが“お目付け役”として一緒に帰路に着くなど、いまだに上層部が厳しく目を光らせている。ただでさえ注目度が高いだけに、万が一スキャンダルが出た時のことを考え、週1回出演のレギュラーにした。そうすることによって内勤の時間が増えれば、公私ともに余計なトラブルに巻き込まれるリスクが減る。ある意味の“特別待遇”だが……」(別の日テレ関係者)
入社の経緯が経緯だけに、笹崎アナが同期の2人と同じスタートラインに立つのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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