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週刊誌スクープ大賞

“性の2大解放区”は北海道と静岡!? 県別「おんな変態度」ギョーテン調査結果

 現代によれば、その洋子さんがついに一つの決断を下そうとしているというのだ。

「晋三さん、もういいのです。あなたはお祖父さまやお父さまの無念を晴らし、私の期待に立派に応えてくれました。これで十分なのです」

 母から息子への引退勧告だという。

「岸内閣が退陣した60年から55年の歳月を経て、父、夫、息子の3人の力で、悲願である憲法改正の足がかりは確実なものとなった」(現代)

 母親が誰に向かってそんなことを言ったのかはまったくわからないが、母親の心情としてはわからないでもない。だが「憲法改正の足がかりは確実なものとなった」というのは「嘘」である。万が一安保法制が成立しても、否、成立させてしまえば、かえって憲法改正は遠のくに違いない。

 憲法改正をせずに戦争の出来る国に変容させることは、国民の間に安倍自民党への反撥を強くさせ、間違いなく次の総選挙では議席を減らす。

 その前に参議院選もある。憲法改正どころか、安倍は自民党を大きく目減りさせた首相として後世に語り継がれるに違いない。

 先の渥美と同じように、安倍首相も孤独なようだ。これだけ体調が悪いにもかかわらず、洋子さん以外にはきちんとお世話をしてくれる人がいないようだ。家に帰ったところで、昭恵夫人は、福島の被災地を訪れたり、自分が経営する居酒屋で忙しかったりと、連日のように出歩いている。洋子さんはそのことにも心を痛めているというが、もし事実なら離婚ものであろう。

 今、洋子さんは、複雑な思いを抱いているそうだ。それは自分が息子に対してかけた期待に、息子自身が、がんじがらめに縛られ、体を痛めつけているのだから。

 そんな息子を見かねてか、もはや息子を見限ってかはわからないが、昨年春頃、洋子さんの長男(安倍総理の兄)、寛信氏の長男が安倍家の後継者だと正式に決まったという。

 東京五輪まではやりたいといっていた安倍首相だが、この頃は、「(来年5月の)伊勢志摩サミットまではやりたい」と期限を切るような発言をし始めたそうである。

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