“性の2大解放区”は北海道と静岡!? 県別「おんな変態度」ギョーテン調査結果
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
「首を強く揉むことによって、頸動脈などの血管にこびりついているプラーク(血管のカス)や血栓が剥がれ落ち、血管が詰まって脳梗塞になる恐れがあります。プラークは年齢が高くなるに連れて生じやすいので、高齢者ほど危険です。最悪の場合、首への負荷によって血管の外壁に亀裂が入り、そこの部分に瘤が出来てしまい、クモ膜下出血につながる恐れもあるのです」
首の不調によって認知症が進行する可能性もありうる、と指摘する鍼灸師もいる。
また、首を過度に揉むことで、うつ病を発症する可能性も高まるというのだ。
揉まずにこりをほぐし、首の健康を取り戻すには、いったいどうしたらいいのだろうか。松井氏は、一番重要なのは、緊張で凝り固まった首を「ゆるめる」ことだと説く。
「長時間机に向かっているときなど、15分に一回、30秒ほど手を添えて頭を後に反らしてあげるといいでしょう。そうすると首の後ろの筋肉が緩み、溜まった老廃物を血液が流してくれますから、こりがやわらぎます」
この体操に加えて、松井氏は「首は冷やすのではなく、しっかり温めることが重要だ」と語っている。
さらには、首の筋肉そのものを鍛えることも重要だという。
「お薦めしたいのが、『アイソメトリック』と呼ばれる鍛錬法です。やり方は簡単で、手で頭に適度な力を加え、それを頭で押し戻す。これを頭の四方で20秒ずつやってください。一カ月程度で首の筋力強化を実感できるでしょう」
この原稿を書き終わったら、「首体操」をやってみるか。
ところで、最近ちまたで話題なのがビットコインなるものだ。私にはさっぱりわからないが、先日、そのビットコイン取引で億万長者になったフランス人が、顧客から預かったカネを不正に流用した容疑で逮捕された。IQ190の天才なので、警視庁捜査二課も手こずっていると現代が報じている。
14年2月、仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」社が経営破綻した。同社社長のフランス人、マルク・カルプレス容疑者(30歳)は、
「外部からの不正アクセスで約65万ビットコイン(当時のレートで約87億円相当)と、顧客から預かった最大28億円の資金がなくなった」
と、自分も被害者であるとして、警視庁サイバー犯罪対策課に被害の相談をしていたそうだ。
だが、そこから情報の提供を受けた警視庁捜査二課の捜査員は資料を分析して、こう確信するに至ったという。
「社内の口座データにアクセスできる権限は、カルプレスしか持っていない。カルプレスは被害者面をしているが、経営破綻は『自作自演』で、彼こそが会社を使って私腹を肥やした『首謀者』に違いない」
捜査二課は8月1日、1年以上にわたる捜査の末、カルプレスを私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕したのだ。
社内のデータを改ざんして、自分の口座残高を100万ドル(約1億2400万円)水増ししたというのが容疑内容だという。
カルプレス容疑者は、85年にフランス東部のブルゴーニュ地方で生まれた。
「両親はともにIQ148以上でないと入会できない秘密結社『メンサ』のメンバーです」(彼の友人)
カルプレスは、有能なシステムエンジニアとしてネット通販会社やゲーム会社など、フランスのIT企業を転々とした後、イスラエルに渡り、その後、09年6月に来日している。
マンガやアニメへの興味が高じた結果だそうだ。小学生の頃からマンガが好きで、アニメを見ているうちに日本語を覚えてしまったというから、いかに知能が高いかがわかろうというものだ。
現代によれば、来日後、カルプレスは11年3月に仮想通貨の取引所、マウントゴックス社を譲り受ける。同社のシステムに手を加えることで利便性を高め、13年には世界最大のビットコイン取引所にまで成長させた。ビットコイン関係者はその手腕に驚嘆し、カルプレスは天才プログラマーの名を欲しいままにしたという。
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