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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > ”婚活”女子アナの勝ち組は……
週刊誌スクープ大賞

三兎を追うものは一兎も得ず!? 膳場貴子、山岸舞彩、大江麻理子……“婚活”女子アナの勝ち組は?

 今週はあまり読むところのない新潮だが、ワイドで目を引いたのは七回忌を迎えた大原麗子の実弟・政光氏が、姉は高倉健に恋していたとする記事である。

 大原が森進一と離婚してから建てた豪邸は健さんの自宅から10分足らずの距離で、電話番号は健さんが用意してくれたのだという。末尾はレイコと読める「0015」。携帯電話もプレゼントしてくれて「末広がりで縁起がいい」と末尾が「8888」。政光氏がこう話す。

「2度目の離婚後、姉は私に“誰にも言っちゃだめよ”と、健さんへの好意を暗に認めたことがありました。心の奥底では、ずっと健さんと一緒になりたかったのだと思います」

 大原の死後、政光氏のところに桐の箱に入った線香が届き、ほどなく健さんが大原の墓前で手を合わせる姿が見られたという。

 映画『居酒屋兆治』がまた見たくなった。

 お次はポスト恒例のビートたけしの「ヒンシュク大賞」だが、私はこういうのが好きである。

 だが、佐村河内守や号泣男の野々村竜太郎がいた昨年に比べると、やや小粒感は否めない。

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