トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > ”婚活”女子アナの勝ち組は……
週刊誌スクープ大賞

三兎を追うものは一兎も得ず!? 膳場貴子、山岸舞彩、大江麻理子……“婚活”女子アナの勝ち組は?

 その象徴が女子アナであり、AKB48なのだろう。せめて映画では圧倒的な美女を見てみたいが、日本映画では絶滅したようである。

 同じ文春に気になる記事がある。イスラム国に殺された後藤健二さんについての記事だ。後藤さんの未公開写真だとテレビ局に売り込んできたアラブの連中がいて、それを買ったテレビ局が精査した結果、合成写真だとわかったという話なのだが、その中にこんな記述がある。

 後藤さんは2013年末頃、「テロや拉致などに巻き込まれた際の邦人保護、またそうしたリスクを回避する講習を行う」(文春)IP社なる会社を作っていて、奥さんもそこにかかわっていたというのである。

 昨年の6月9日に、海運、造船などのニュースを扱う「日本海事新聞
にIP社の広告が掲載された。IP社の広告にはイギリスの大手警備コンサルタントのA社やT社と提携していると書かれており、後藤さんがイスラム国に人質になった後、奥さんはA社に交渉をどうすればいいのか相談していたそうだ。

 ジャーナリストがコンサルタント会社をつくっていても非難されるいわれはないが、後藤さんが短期間で湯川さん救出に向かった理由の一端が、このことと関係があるのかどうか。この事件の全容は、まだまだ闇の中である。

 そういえばCNNが伝えた、フリージャーナリスト安田純平氏(41)がイスラム過激派によって身柄を拘束された可能性が高いとの情報は、その後どうなったのだろうか。

 今週の第5位は、ポストお得意のMEGA地震予測の記事。測量学の世界的権威、東京大学名誉教授の村井俊治氏が顧問を務める民間の地震科学探査機工JESEAの地震予測は、ポストに言わせるとことごとく当たってきたという。

 その村井氏が、「南関東の警戒レベルを最大に引き上げた」というのだ。複数のデータから、いつ大地震が起こっても不思議ではないというのである。

 特に房総半島や小田原で、異常が確認されているというのだ。このあたりで地震が起これば、地盤の緩い首都圏が一番揺れるという。

 いつかは必ず来る大地震だが、そんな危険な日本列島に軒並み原発を再稼働させようと、安倍政権はもくろんでいるのだから、異常というしかない。

 今年、これだけ猛暑日が続いても電力量は十分に足りている。もはや、原発再稼働の大義名分はまったくなくなったのにである。

12345678910
ページ上部へ戻る

配給映画