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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > ”婚活”女子アナの勝ち組は……
週刊誌スクープ大賞

三兎を追うものは一兎も得ず!? 膳場貴子、山岸舞彩、大江麻理子……“婚活”女子アナの勝ち組は?

 軍事力では今もアメリカが最大で、核兵器保有はロシアが約1万個、アメリカが約8000個で中国は約240個といわれている。要はアメリカが中国の影に怯えているということだろう。

「必要なのは村山談話の否定ではない。謝罪でもない。過去と誠実に向き合う姿勢を内外に示しつつ、あの戦争を総括し、左右の対立を乗り越えて『戦後』を克服することだ。『戦後』という過去に生き続けるか。それとも、過去を受け止めた上で日本の現在地を認識し、未来に目を向けるか──。この国は今、大きな岐路に立っている」

 戦後を克服する第一歩は現在の「従属的独立」(ジョン・ダワー氏)状態から、真の独立を日本が果たすことだと、私は思うのだがいかがだろうか。

 文春が「女子アナ婚活グランプリ」なる企画をやっている。このところ膳場貴子(40)のできちゃった婚や山岸舞彩(28)の丸井創業家御曹司との結婚発表、少し前にはテレビ東京の顔になった大江麻理子(36)のマネックス証券社長との玉の輿婚など、話題は尽きない。

 女子アナたちを、「お金」「人気」「キャリア」の3つで採点したらどうなるかというものだが、全部が満点の女子アナはいない。

 大江は、証券会社の社長との結婚で視聴率に陰りが出た。山岸も人気急落。膳場は三度とも東大卒を選ぶという快挙をなしたが、子どもを産んで、今の深夜のニュース番組が続けられるかどうか? NHKの顔になった有働由美子アナは、バツイチ子持ちの彼氏と付き合っているようだが、男のほうが煮え切らず、また父親の介護が大変なようだ。

 ジャニーズと浮き名を流している水卜麻美は、人気は申し分ないようだが、キャリアに?

 滝川クリステルは、俳優の小澤征悦との破局が報じられ、地上波レギュラーはなし。フジテレビの看板アナ・加藤綾子はフリーになるともっぱらのウワサだが、話題になったダルビッシュは女子レスリングの女王との間に子どもまでもうけたから、今は浮いたウワサはないそうだ。

 彼氏は金持ちで、結婚してもキャリアに傷がつかず、人気も持続するという三兎を追う者は一兎も得ずなのであろう。

 山田風太郎氏が『あと千回の晩飯』のなかで、昔のように圧倒的な美女が減ったことを嘆いていた。小津安二郎や山中貞雄の映画には、今見ても美人だと思える女優が出ていたが、今はすぐ隣のちょっとカワイイ女の子が偶然に恵まれれば映画やテレビで人気者になれる時代である。

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