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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > ”婚活”女子アナの勝ち組は……
週刊誌スクープ大賞

三兎を追うものは一兎も得ず!? 膳場貴子、山岸舞彩、大江麻理子……“婚活”女子アナの勝ち組は?

 とまあ、自分の青春期と重なる甘酸っぱい性にまつわる特集。我々世代にはいいが、それぞれが短すぎてやや物足りなかった。

 ここで少し話は変わるが、アサヒ芸能で太田守正・元太田興業組長がサイゾーから『血別 山口組百年の孤独』を出したことを取り上げている。

 これは13年に盛力健児・元盛力会会長が宝島社から出した『鎮魂』への反論本だという。

 ここで太田氏が強調しているのは『鎮魂』で、司忍六代目誕生の裏に宅見勝若頭暗殺事件を遠因としたクーデターがあったとしていることを、真っ向から否定していることである。

 つまり「(渡辺芳則五代目は)執行部に実務を委譲して長期休養に入っていた。事実上の引退といってもいいだろう。わざわざクーデターなど起こす必要がないではないか」というのである。

 私にはこの世界のことはよくわからないが、山口組の裏面史にはまだまだ謎の部分が多いのであろう。

 今週は、久しぶりにワースト記事を何本か選んでみた。まずは新潮の2本の記事から。

 新潮も合併号だが、得意のはずのワイドなどにも精彩がない。だが、巻頭の「ケチで愚かで偉そうな『森喜朗元総理』の利権を潰せ」も感心するできではない。

 森は「子分肌」で「こずるい」、「影響力を持っているかのように見せかけるのがうまい」だけの小者政治家だとしているが、新潮らしい切れ味がない。

 同じように、新国立競技場の「戦犯」である下村博文文科相のインタビューも、下村氏は言い訳ばかりしているだけだ。

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