孝行娘か、愛人志望か……21歳女が“公開身売り”「4,000万円貸してくれたら半生捧げます」
#中国 #売春 #東アジアニュース
それでは両親が待てないかもしれないと考えた彼女は、手っ取り早く社会的に成功を収めている人に200万元を貸してもらうという方法に打って出た。利息については自身の青春と残りの人生で“返済”し、第二の親として接するとしている。しかし、本人が投稿した写真にはモデルのようなポーズをとったカットも多く、「暗に性交渉と引き換えであることをアピールしているのでは」と邪推する向きも。このほかにも、中国ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。
「自分を高く評価しすぎ。大卒後でろくに仕事もしたことがない人にお金を貸す奴がいるか」
「そんなお金で買った部屋だとわかれば、両親も悲しむに違いない」
「親孝行の方法はさまざま。できる限りのことでいいのでは」
「スタイルもよくて健康的な女だな。愛人にしたい富裕層もいるんじゃないか」
「東莞(売春で有名な街)で毎晩出勤すれば稼げるよ。でも、アッチが上手じゃなくちゃね」
「15年間、毎日一緒に寝ても、200万元高すぎじゃない?」
一方で、彼女の行為を冷ややかな目で見るのは、上海市在住の日系商社マンだ。
「こういう女を今まで何人見てきたことか(笑)。2000年頃、日本人向けクラブの中国人ホステスなんかで『300万円貸して! 半生を捧げるから』とて言って、実際に貸したら2カ月後にドロン、みたいなヤツがたくさんいましたよ。日本人駐在員が何人もだまされていた。こういう女は、決まって『両親に楽をさせたい』って言うんですよ。実際は、本命の彼氏との遊興費に消えていくんですけどね。あくまで私の経験則ですが、内陸部出身の若い女で、親孝行のための借金を申し込んでくる女は全員詐欺です(笑)」
さて、彼女の場合はどうなのか。そして、200万元を貸す王子様は現れるのか、今後も注目されるが……。
(取材・文=五月花子)
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