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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > ブライダル業界の新提案「結婚式を出会いの場に!」ブーケトスより結婚に近づける全出席者大満足の「姓名判断の余興演出」とは!?

ブライダル業界の新提案「結婚式を出会いの場に!」ブーケトスより結婚に近づける全出席者大満足の「姓名判断の余興演出」とは!?

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──芸能界は特に名前を気にする人が多いので、お2人の趣味は仕事にも生かせそうですね。

勝木 みなさん、確かに名前について気にしていらっしゃる方が多いですね。

植田 最近だと、市川海老蔵さんが本名を改名されたりしたんですけど、画数を見る限り、姓名判断をかなり参考にされたみたいですね。海老蔵さんは子どもさんの名前なんかも姓名判断をもとに考えたりしているみたいです。

──お2人はその趣味を生かして、芸能人の名付けをしたりなんて仕事は受けていないんですか?

勝木 『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』のグランプリの女の子の名前を考えてくれとお願いされた仕事があって、優希美青ちゃんの名前を2人で考えました。

──芸能人に名前をつけるのは難しそうですね。画数も意識しないといけないし、字の見た目の印象や、その名前を口にした時の読みのインパクトにも気を配らないといけない。

勝木 優希美青ちゃんの時は当時の私の家のリビングの壁一面に女の子の名前と画数を貼って、どの組み合わせがいいっていうのを一週間くらいほぼ寝ないでやりましたね(笑)。グランプリ決定戦の前日の夜中12時くらいまでやった記憶があります。双方の意見の擦り合わせがたいへんでした。最初は植田が1人でやるっていう話だったんですけど、なんせ、この人、思いつく女の子の名前のレパートリーが少なくて(笑)。私が語音を考えて、この人が漢字と画数を当てていくというような作業でした。画数はよくても、女の子にこんな漢字ダメだよとか、逆に語音はよくても、この漢字何画が入っているからだめだよとか、ケンカしながら1週間くらいずっとやりました。

──いいコンビですね(笑)。

勝木 2人で一人前みたいな感じです(笑)。

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──でも姓名判断ってビジネスとしてはどうなんですか? 儲かるんですか?

勝木 いや、そんなでも(笑)。

植田 お金もらってやっていると、悩みのある人ばかり来るから、あんまりよくないっていう話も聞いたりしたんですけど、まだまだ勉強したい自分としては、いろんな人の名前に触れたいので、イベントなんかで集まってくる大勢の人を見ているほうが楽しいですね。

──企業からのニーズもあるのでは。会社の名前とか見てくれないかって。

植田 あるかもしれないですね。ちなみに企業やチーム、組織というのはグループの名前も重要なんですが、リーダーの名前がさらに大事なんです。リーダーの名前こそ、その組織の名前といってもいいほど。企業であれば社長さんの名前はとても大切です。

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