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ブライダル業界の新提案「結婚式を出会いの場に!」ブーケトスより結婚に近づける全出席者大満足の「姓名判断の余興演出」とは!?

※これは企業インフォメーション記事です

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 読売テレビ系列『浜ちゃんが』やTBS系列『サワコの朝』などの番組を手がける人気放送作家の勝木友香と、その勝木の主宰する放送作家集団「SAYO」の植田靖章が、姓名判断を使った新しいブライダルエンターテインメントを企画してにわかに脚光を浴びているという。その人の運勢だけでなく、美容、健康、イケメン度まではかれてしまうという姓名判断を結婚式やパーティの場に持ち込んで、新たな男女の出会いの場を創出しようというものだが、詳細はいかに。今回、勝木・植田の2人を直撃し、2人と姓名判断の出会いや魅力、姓名判断を使った新たな出会いの創出について話を聞かせてもらった。

──まず、放送作家としてご活躍されている勝木さんが姓名判断の世界に興味をもつようになったきっかけを教えてください、

勝木 すべては植田との出会いから始まったんです。放送作家として仕事をしていて、ある時期から植田が私のアシスタントをしてくれるようになったんですけど、突然、「実は自分は姓名判断を少しやっているんです」って言ってきて、最初は「え?」って。だって植田のほうも放送作家なわけだし、自分の中にある面白い要素はすべて表に出していかないといけない立場なのに「なぜ今まで黙っていたの?」って、説教からはじまったのを覚えています(笑)。

──もっと作家としての仕事に生かすべきだったと。

勝木 そうです(笑)。でも、私のほうは当時、姓名判断については正直、半信半疑。とりあえず「どういうものか、私の名前で占ってみて」って植田にお願いして、見てもらったんですけど、当たっているのか当たっていないのかまったくわからなくて(笑)。ちょうど27歳くらいの時だったんですけど、とにかく私のことを「晩婚だ、晩婚だ」って。そこに反発したりしまして、その時は突っぱねていたんですけど、その後、30代になって、相変わらず結婚しない私がいて、「あれ? 当たってるのかも?」って思い始めて……。なんか最初に見てもらった姓名判断が、その後もいろいろな形で実現していく感じがあったというか、例えば、その後私は会社を起こすことになったんですけど、そのことも彼は事前に言ってくれていたりしたんです。

──何か不思議な力があるかも知れないと。

勝木 そうなんです。当たっているなって思い始めてからは、自分が出会う自分が出会う恋愛対象の男性の名前を植田に見てもらうようになりました(笑)。そうしたら、よくも悪くもというか、悪くものほうが特によく当たるなって(笑)。植田に占ってもらって、ネガティブな診断を受けるたびに、「いやいや……」って強がっていたんですけど、案の定ろくでもない結末が待っていて、あ、これは言われた通りかもって。姓名判断のすごさを人生をもって実感してしまったんです。そのうち自分でもハマっていって、これはなんか面白いぞって。見てもらううちに自分でも覚えていくようになったんです。

──植田さんのほうはどんなきっかけだったんですか?

植田 僕が10代の時にイギリスに留学していたんですけど、そこで出会った日本人の女性の方が、たまたま姓名判断をやっていたんです。そのやり方を見よう見まねで覚えたのが最初です。やっていくうちに面白くなって、自分でも勉強するようになって、たとえば漢字は旧漢字に直してとか、自分なりの解釈もたくさん身につけていって、今に至ります。興味を持ち出すともう止まらなくて、名刺をもらったり、人と会うたびに癖のようにその人の名前を調べたりするようになりました。

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