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HKT48・宮脇咲良はアウト? 児童ポルノ法「所持罪」適用でグラビア誌に風雲急!

 これにより、出版社、とりわけグラビアを扱っている媒体では、早くも自粛ならぬ“萎縮”する動きが見え始めているという。

「17歳以下のアイドルのグラビア起用を控え始めた雑誌も、いくつかあるようです。グラビアアイドルなら、これまでは、16歳であれば普通に胸を強調したグラビアを掲載していた。最近でも“現役女子高生”を売りにしているアイドルは大勢います。“1000年に1人の童顔巨乳”として話題になったSUPER☆GiRLSの浅川梨奈は16歳ながら、推定Fカップのバストを惜しげもなくさらして人気を博しています。グラビア界が注目する逸材でしたが、今後は児童ポルノ禁止法の影響をモロに受けてしまいそうです」(グラビアコーディネーター)

 この動きはグラビアアイドルだけでなく、あの国民的アイドルグループにまで波及していきそうだという。

「いまだに各誌のグラビアはAKBグループのジャック状態が続いていますが、実のところ彼女たちを起用しても雑誌の実売増につながるのは、ほんの数人です。その中の1人がHKT48の宮脇咲良。彼女は現在17歳ですが、7月8日に発売された初写真集『さくら』(集英社)はバカ売れしました。しかし、スクール水着で胸の谷間を強調したり、セーラー服やブルマなどのエッチコスプレも披露。極めつきは、ベッド上で全裸にしか見えない姿でうつ伏せになり、お尻の上部にシーツをかけただけのカットもあった。『ヌケる』との声も上がりましたが、逆にいえば『児童ポルノ禁止法』に抵触しているともいえます。彼女のグラビアはドル箱ですが、今後は萎縮するメディアも出てくるのでは」(同)

 前出の大手出版社幹部も「当面は状況を見守るしかない」と言うが、各社の対応次第ではグラビア界が「高年齢化」していきそうな雲行きだ。

最終更新:2015/08/09 08:00
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