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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > バイキングの地引網コーナーが復活

フジ『バイキング』で“唯一面白い”地引網コーナー復活に視聴者歓喜! EXILE&江角マキコ不要論も……

baikingu0402.JPGフジテレビ公式サイトより

 フジテレビ系の昼の帯情報番組『バイキング』で、「唯一面白いコーナー」との呼び声も高い「生中継! サンドウィッチマンの地引網クッキング」が、9カ月ぶりに復活した。

 同コーナーは、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの2人が、日本各地の海岸へ出向き、地元の人々と交流しながら地引網にかかった魚を料理する内容。低迷する視聴率ばかりが話題となった番組初期において、「面白そうな素人を見つけては、容赦なくいじり倒すライブ感が最高」と反響を呼び、同コーナーが放送されていた月曜日(今回は火曜日)は視聴率が安定。だが、昨年10月末に「気温が下がると、地引網で魚が取れなくなってしまう」との理由で、いったん中断していた。

 復活を遂げた4日の放送では、サンドウィッチマンの地元であり、東日本大震災の被害を受けた宮城県東松島市の野蒜海岸から中継。コーナー冒頭から、盆踊りグループによる「東松島音頭」、関連団体による「ブルーインパルス音頭」、さらに学生の吹奏楽の演奏が海岸に同時に鳴り響く賑やかな状況に、サンドウィッチマン・富沢たけしは「うるさいので、どれかひとつにすればいいのに」とすかさずツッコミ。さらに、東松島市の自宅が震災で全壊してしまったというパンサー・尾形貴弘の母親も駆けつけ、地引網に参加。ワイプのMC・坂上忍が「尾形がうるさい(笑)」と苦情を訴えると、母親が代わって謝罪する一幕も見受けられた。

 また、今回は“コチ”の調理を予定していたものの、コチが網にかからなかったため、急きょ、カマスと小さいサバを使って調理。「地引網から、調理台までが遠い」との理由で、陸上部の中学生がリレーで魚を運んだものの、サンドウィッチマンが追いつけず時間短縮にならなかったり、完成した調理が生焼けだったりと、最後までドタバタな展開をみせた。

 約25分間にわたる同コーナー放送後、ネット上では「面白かった!」「サンドウィッチマンの中継は安定感抜群」「ほかのコーナーに比べて、ずば抜けてる」「1時間やってほしい」「もはや、スタジオいらない」「サンドウィッチマンと坂上だけでいい。スタジオにいる江角マキコや、EXILEいらない」などと、大反響をみせている。

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