NGT48合格者お披露目も、新潟市長がドルヲタの“特異な行動”を不安視「新潟は匿名性が保ちにくい……」
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AKB48の姉妹グループ・NGT48の第1期メンバーが先月25日に発表されたことを受け、新潟市の篠田昭市長が、メンバーのプライバシー保護について言及した。
篠田市長は、AKBグループが拠点を置いているほかの地域と比べ「新潟が一番コンパクトで、(メンバーの)匿名性が保ちにくい」と不安を吐露。「プライベートの行動も、(NGT)48の一員なんだという自覚をもって行動されると思う」とメンバーへの信頼感を示しながらも、今後は「大変、熱心な方が、“特異な行動”をとられる」ことを想定し、NGT48劇場支配人・今村悦朗氏と情報交換を密にしていく考えを示した。
NGT48の第1期生オーディションには、新潟県在住者12名を含む12~20歳の22名が合格。現段階で公になっているのは、合格者の集合写真のみだが、ネット上では数名の名前や年齢、学校名を特定するような書き込みが。また、「合格者の顔だけを先に公開する必要があったのか?」と疑問の声も上がっている。
「AKB48グループのオーディション合格者は、過去の写真や、SNS上での友人とのやり取りなどがネットユーザーによって発見され、そこから個人情報が流出することも。さらに、“彼氏バレ”したり、未成年飲酒疑惑が浮上して騒動に発展するケースも珍しくない。これまで、そんな流出騒動をもショーとして面白がってきた感のあるAKB48グループですが、NGT48はほかの姉妹グループ以上に、より地域に貢献するような活動が予定されている。そのため、今回ばかりはネガティブな情報が流出しないよう、慎重になっているようだ」(芸能記者)
新メンバーの流出騒動といえば、2月に植村梓がNMB48の新メンバーとしてお披露目された当日、彼氏とおぼしき男性との“胸揉みキス写真”が流出。この翌月、今度はドラフト候補者としてお披露目されたばかりの渋谷ひかるの彼氏とおぼしき男性のTwitterが発見され、騒ぎとなった。
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