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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 松本人志が27時間に苦言連発

ダウンタウン・松本人志が“不参加”の『27時間テレビ』に苦言連発「走る意味ない」「芸人に丸投げ」

「各局で冠番組を持つ松本ですが、フジテレビのバラエティ班の感覚のズレは、タレントらが一番敏感に感じているのでしょう。今年の『27時間テレビ』は、“業界の帝王”の異名を持つバラエティ制作部長の片岡飛鳥氏が総監督を務め、その周囲を片岡氏の申し子ともいえるイエスマン的な作家が固めていたため、誰も異論を唱えられる状況になかったといわれている。

 片岡氏は、ADとしてダウンタウンなどの番組に関わった後、『めちゃ×2イケてるッ!』を立ち上げ、同局のバラエティの一時代を築いた人物。しかし、現在も当時の空気を引きずった古い番組作りが目立つため、視聴者から『フジは感覚が古い』『また内輪ウケかよ』などと揶揄されることもしばしば。今年の『27時間テレビ』は、そんな“片岡イズム”が色濃く出た結果といえそう」(同)

 「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」と挑戦的なキャッチコピーを掲げた、今年の『27時間テレビ』。松本の目には、テレビ時代の終焉よりも、同番組の終わりが見えてしまったようだ。

最終更新:2015/08/03 18:59
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