【退屈巡礼】夏休み特別編
エロさえも芸術の高みに昇華!? 花の都・パリの秘宝館に潜入!
2015/08/04 21:00
#退屈巡礼
エッフェル塔や凱旋門、シャンゼリゼ通りなど、世界的に有名な観光スポットが軒を連ねるパリには、年間3000万人以上の観光客が訪れる。中でも、西洋美術の中心を担ってきたパリの美術館は、モナリザで有名なルーブルをはじめ、オルセー、オランジェリーなど、世界中からやってきた旅行客であふれかえっている。
しかし、そんなパリには知る人ぞ知る「エロティック・ミュージアム」なる美術館があることをご存じだろうか? アーティストたちが集う街として知られるモンマルトル地区は、現在ではキャバレー・ムーラン・ルージュや、アダルトグッズショップ、さらにストリップショーなど、淫靡な煌めきを放つネオンがところ狭しと並ぶエリア。その一角に「Musée de l’érotisme de Paris」の文字が! いったい、ここにはどんなエロが待っているのか……。10ユーロ(約1,300円)のチケット代を支払って入場だ!
入り口をくぐると、早速おっぱいをさらけ出したモナリザのパロディ絵画がお出迎え。さらには、貞操帯や木彫のセックス像、巨大男根などが展示され、深~いエロの世界へと導いてくれる。さすが、年間100回以上セックスをする国・フランス。前戯もなく、いきなりエロの直球を投げ込んでくる!
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