“不倫サイト”ハッキング被害で実名タレント続々!? みのもんた、市川海老蔵、石原さとみ……
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“世界最大の不倫サイト”をうたう既婚者向け出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」がハッキング被害に遭い、世界48カ国、約3,800万人いるといわれる会員の一部個人情報が流出したことが判明したが、その会員情報内に日本人タレントの名前が多数あるという怪情報が飛び交っている。
海外サイトでは、すでに歌手やセレブの名前が取り沙汰されており、R&B歌手のクリス・ブラウンは流出した名簿に自身の名前があったというウワサを逆手に取って、「アシュレイ・マディソン」のロゴを印刷したシャツで出歩く始末。ただ、ブラウンはこの流出以前にPVでもロゴを登場させるおふざけを披露しており、世間的には「クリス・ブラウンなんてよくある名前だし、彼は独身。あんな金持ちなら、出会い系サイトなんかやらなくても女は選び放題のはず」という見方で、おおむね一致している。
ただ、やたら同姓同名が多い欧米と違い、日本人の名前となると比較的、珍しいものもある。流出リストには「Norio Minorikawa」という記載があったと一部で話題になっており、これはタレントみのもんたの本名「御法川法男」と同じだ。
実際、同名の日本人は複数存在しているようで、「みのりかわ・のりお」は、Facebookなどでも散見される。みの本人が出会い系サイトをやっていたとは考えにくいが、みのと長年仕事をしたTBSのディレクターによると「SNSなどに詳しい感じではないけど、パソコンは使えるし、『エロサイトを覗いちゃった』なんてジョークも言っていた」というから、可能性はゼロではなさそうだ。
ほかに流出リストの一部といわれるものには、市川海老蔵の本名「Takatoshi
Horikoshi」や石原さとみの本名「Kuniko Ishigami」、不倫略奪婚といわれる篠原涼子の本名「Ryoko Ichimura」や、安藤優子と同じ「Yuko Ando」というのもあった。
これらも同姓同名もしくは偽名による登録の可能性が高いが、余計な詮索をされそうな話だ。
カナダの運営会社が明らかにしたところでは、日本の会員は約180万人とされている。ただし、この利用者数には“水増し”疑惑がある。開設時に情報番組で「アシュレイ・マディソン」を取材したジャーナリストの片岡亮氏が明かす。
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