芥川賞の又吉直樹に負けじとピース・綾部祐二が覚醒!? 出演オファー殺到、ギャラも上昇中!
2015/07/26 08:00
#お笑い #芥川賞 #ピース
芥川賞を受賞したピース・又吉直樹
“芥川賞芸人”となったピース・又吉直樹に負けじと存在感を増しているのが、相方の綾部祐二だ。
「コンビ間格差が話題となっていることに、綾部はニンマリ。又吉の“芥川賞バブル”に便乗して開拓した自虐キャラも、ウケがいい。一時期、メディア露出が減った時期もありましたが、ここにきて完全復活しましたね」(お笑い関係者)
綾部は、又吉が芥川賞を受賞するや「大先生、芥川賞おめでとうございます。これで本格的にアシスタントになる覚悟ができました」とコメント。今月19日に千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われた公演でも、綾部は「大先生をお呼びしましたよー!」とはやし立てる。
“大先生ネタ”はもはや鉄板で、芥川賞受賞の副賞100万円、さらに巨額の印税を受け取る相方について聞かれ「恐らく、それなりのものが入ってくると思いますので、先生と個人的に(印税の分配を)交渉中です」と、しれっと言い放つ。
さらに、又吉と同居している後輩芸人のパンサー・向井彗とジューシーズ・児玉智洋が、家賃負担について又吉7割、向井が2割、児玉が1割であることを伝え聞くと、綾部は「心配しなくても、先生がこの後はマンションを1棟ずつ買ってくださるから」と述べ、笑いを取っていた。
ある放送作家は「今回は、綾部が世間の風を読み切った。もともと皮肉交じりのヨイショ芸は彼の得意とするところ。今までで一番面白い。業界からも綾部を再評価する声が上がっており、実際仕事のオファーは激増している。ギャラも上がったそうですよ(笑)」と話す。
相方が“大先生”になったことで、綾部も覚醒したようだ。
最終更新:2018/12/07 18:38
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