在日扱いに激怒! 法的措置を宣言した元「ほっしゃん。」こと星田英利に“差別主義者”のブーメラン
#お笑い #炎上
「ほっしゃん。」から改名したお笑い芸人の星田英利が22日、一部Twitterユーザーに「在日」扱いされ、法的措置を宣言した。
星田は6月に、安倍政権が推し進める安全保障関連法案について「のほほんと生きてる俺みたいなバカの戯言としては、国のリーダーならば何のごまかしもなく、『遥かに危険度は増す。死ぬかもしれん。でも、国のために、国民のために、皆さんの貴重な命をかけてくれ!』って頭を下げるのが現場の方々に対する最低限の礼儀やと思う」とツイート。
それに対し、一部ユーザーが22日になって「危険度は増さない。安全策の為の法案だ。在日吉本が嘘で若い人々を先導するな!!」と反応したところ、星田が激怒。「在日吉本って?真面目に言うとる? マネージャー経由で弁護士に連絡したよ。よろしく」と警告し、その後もユーザーと過激なやりとりを繰り広げた。
「訴える」と息巻く星田に対し、ユーザーは「言論封殺の脅し」と応酬。星田は「脅し?(笑)あんたが事実無根の難癖つけてきてんねんやろ。だから弁護士に相談したから待っといて」と徹底抗戦の構えを見せている。
とはいえ、実際に訴えるとなると、ハードルはかなり高そうだ。法曹関係者は「『在日星田』と言われたのならともかく、『在日吉本』ですからね。名誉毀損の対象が不明瞭。何より、在日という表現に対し名誉毀損を求めると、実際にこの国に住む在日の方の立場がない。風俗嬢と言われて名誉毀損で訴えたら、風俗嬢から『職業差別だ』と言い返されるのと同じですよ」と話す。
ネット上では、在日の二文字に異常反応した星田を「差別主義者」と評する声も飛んでいる。
冒頭のお笑い関係者は「彼は興奮すると、突発的な行動に出てしまう。以前、尾野真千子さんとの“不倫”が報じられた時も、Twitterでマスコミに宣戦布告していた。時には、絡んでくるユーザーをいなすことも重要です」と話す。
無礼なユーザーを懲らしめるはずが、壮大なブーメランになってしまったようだ。
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