トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 海外  > サムスン電子は反LGBT?

世界の名だたるIT企業は“歓迎”なのに、なぜ? サムスン電子がLGBTアプリを拒否したワケ

 韓国では、AV動画サイトが公開されても、サイバー警察によって強制的に接続不能になる。また、韓国最大手の検索ポータルNAVERでは、性を連想させるキーワード検索には年齢認証が必要だ。以前には、不倫奨励SNS「アシュリー・マディソン」が強制的に接続禁止されたという前例もある。出会いや性を題材にしたインターネットサービスそのものが、成立しにくいという土壌があるようだ。

 世界の名だたるIT企業は、LGBTに対してはポジティブな反応を見せている。Google、Facebookは幾度となく「歓迎」の意を表しているし、中国・アリババも国内のLGBTカップルたちの結婚式を米国でプロデュースしている。

 そんな、世界のライバルたちの反応とは、異なる反応を見せたサムスン。非常に韓国らしいニュースだ。

最終更新:2016/01/27 13:38
12
ページ上部へ戻る

配給映画