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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > キレる闘莉王に代表監督もお手上げ

“Fuck you”発言で一発退場の名古屋DF闘莉王 ジーコもザックもお手上げだった!?

「『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』(テレビ朝日系)が読唇術で解析してくれるといいんですが……(笑)。ただ、闘莉王はレッドカードに相当するプレーが多すぎます。その半面、『○○はラフプレーばかり』『●●はすぐに手を使う』と相手選手のファウルには激高する。二枚舌なところもあるので、なんとも言えません。」(サッカーライター)

 闘莉王は退場回数が飛び抜けて多いわけではないが、ラフプレーは散見している。YouTubeで過去の試合を見直してみると、セットプレー時に相手選手に肘打ちを見舞うシーンは、少なくとも3回以上あった。これについて、先述のサッカーライターは「頭に血が上りやすい性格で、ゆえにジーコ元監督やザッケローニ元監督に、招集されなかった」と指摘する。また、もともとは“マリーシア大国”のブラジル人であり、審判団から見えないところでの駆け引きは普通なのだろう。生活環境の違う日本人には真似できないマリーシアが、闘莉王には“過剰に”身についているのかもしれない。

 とはいえ、本来であれば、自身が「Fuck」と発言したことは謝罪した上で、「でも相手もFuckと言っていた。しっかりと調査してほしい」と言うべきだと思うが、「俺は悪くない」的なスタンスを取る闘莉王。この様子では、また何かしらの問題を起こしかねない。
(文=TV Journal編集部)

最終更新:2016/03/01 12:19
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