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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松崎しげるの握手会たった30人!

厚切りジェイソンに“全部持っていかれた”松崎しげる、握手会に30人しか並ばず……

 そんな中、松崎以上の歓声を集めたのがアメリカ人のピン芸人・厚切りジェイソン。外国人から見た漢字の笑える矛盾を勢いよく叫ぶ漫談がウケて最近、出演番組を急増させている。この日は日本テレビの情報番組『PON!』の突撃レポーターとして現場にやってきたのだが、松崎との絡みは新人タレントのジェイソンが主導。番組ディレクターから「黒に対抗心を」というわかりにくいカンペの指示が出た際、ジェイソンは「なぜ教室の黒板は、グリーンなのに黒なのか。ホワイ、ジャパニーズピーポー!」と持ちネタにつなげる機転のよさ。これには松崎の登場以上に歓声が飛び、女子高生からも「ジェイソン! こっち向いて」と黄色い声があり、ジェイソンを知らないという老夫婦も「あのガイジンさん面白いねえ」と記者に名前を聞いてきたほど。

 ファンに握手を求められて照れながら去るジェイソンには、イベント関係者も「おいしいところを持っていかれた」と苦笑い。ただ、松崎は“クロの日”、幕張メッセで西田敏行や葉加瀬太郎、清水ミチコ、スターダスト☆レビュー、ももいろクローバーZらを呼んでのデビュー45周年イベント『黒フェス』を予定しており、こちらは関係者から「大観衆を集める手応えがある」という声を聞くことができた。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2015/07/22 17:00
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