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日刊サイゾー トップ > 海外  > 上海の新風俗「黒舞庁」とは?

キスやお触りが400円ポッキリで、連れ出しも可! 上海で流行中の新風俗「ブラック・ダンスホール」とは?

11696762_10153474341085645_2108869559_n.jpgニュース番組が潜入した、黒舞庁の内部の様子

 昨年から続く、当局による性風俗撲滅運動によって、大打撃を受けている中国の風俗業界。各地では路地裏に点在したちょんの間や老舗のエロマッサージ店も壊滅し、働いていた女性たちは一斉に姿を消した。

 しかしそんな中、形を変えた新たな風俗が、上海市で流行しているという。


 現地駐在員の日本人男性(34歳)は話す。

「今、上海で一番熱い夜遊びといえば、黒舞庁(ブラック・ダンスホール)です。一見、普通のクラブのようですが、実は、女の子に20元(400円)ほどのチップを渡すことで、一曲分を一緒に踊ってもらえるというシステムなんです。浙江省杭州市あたりが発祥と聞いていますが、今年に入って上海でも黒舞庁がいくつもオープンし、今では市内に10店舗くらいあるようです。店にもよりますが、踊っている間はキスしたりお尻や胸を触ってもOK。100元(約2,000円)払えば、ボックス席で1時間イチャイチャできる店もある。女の子たちは、小遣い稼ぎに来た若い素人がほとんど。一方、男性客の年齢層は20~60代とかなり幅広い」

 一方、黒舞庁遊びにハマっているという同市在住の自営業の日本人男性(37)によると、さらなる過激サービスを売りにしている黒舞庁もある。

「蘇州には、女の子をお持ち帰りできる黒舞丁もあります。一緒に踊っている間に“商談”をして、そのまま自宅かホテルでお楽しみというわけです。女性のレベルはかなり高いです。昨年行われた大規模な一斉摘発で職にあぶれていた風俗業界の精鋭たちが、全国からこの店に集結しているとのウワサです。逮捕のリスクがあるので、私は店内でイチャイチャするだけですが、中国人の男性客は堂々と女性を連れ出している。昨年行われてた風俗一斉摘発なんて、もう忘れ去られたかのようです」

 中国の性風俗は永久に不滅というわけか……。

最終更新:2016/01/27 17:52
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