ブーム後の元妻・美奈子に全乗り……ビッグダディ次男・熱志氏の暴露本『ハダシの熱志』に漂う林下一家のジリ貧ぶり
#ビッグダディ #美奈子
“ビッグダディ”林下清志氏の次男・熱志(あつし)氏による初著書『ハダシの熱志』(ぴあ)が、24日に発売。同書に漂うマッチポンプ感に、早くも失笑が起きている。
帯には、11年に清志氏と再婚した美奈子について、「林下家の子供たちはみんな美奈子が嫌いだった!!」と衝撃的なコピーが躍る同書。熱志氏は、きつい態度で自己主張したり、ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)のカメラ前で清志氏を土下座させる美奈子について「好きじゃなかった」と綴っているほか、離婚後に“ビッグダディの元妻”として本を出版し、テレビで活躍していた美奈子に向かって、「テレビに出る時、“林下”を使わないでください」と通達したことなどを明かしているとか。
清志氏を「尊敬する父」とする一方で、同書で美奈子への嫌悪感をぶちまけている熱志氏だが、『ハダシの熱志』というタイトルは明らかに美奈子の大ヒット著書『ハダカの美奈子』(講談社)に便乗したもの。そのため、ネット上では林下一家のジリ貧ぶりが話題となっている。
「『ハダカの美奈子』に完全に乗っかっておきながら、内容はビッグダディ人気に乗っかって知名度を上げた美奈子を批判している同書。そのマッチポンプ感に、うさん臭さを覚える人は多いよう。また、美奈子は『ハダカの美奈子』が23万部のヒットを記録して以降、小説版やコミック版のほか、『母親失格 それでも、子どもが強く明るく育つ理由』(朝日新聞出版)、『らくちん美奈子レシピ』(講談社)と出版が続いたものの、売り上げはイマイチ。昨年11月に発売した『ビッグマミィ美奈子 婚活を行く!』(双葉社)もほとんど話題にならず、ブームは完全に去ってしまった。そんな現状にもかかわらず、今さら美奈子に便乗する『ハダシの熱志』は、林下一家のジリ貧ぶりを象徴する一冊と捉えられても仕方がないでしょう」(芸能記者)
最近は、ほとんど注目されなくなってしまった林下一家。『ハダシの熱志』の発売により、再び注目を浴びることはかなうだろうか?
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