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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 福田萌がバッシングされるワケ

“高学歴自慢”福田萌のジレンマ 現場からは「タレントとして二流だから」の声

hukudamoe0714.jpg『福田萌のママ1年生日記。』(扶桑社)

 横浜国立大学出身で学歴自慢のタレント、福田萌への批判が止まらない。同じ大学出身の男性が「あなたが高学歴を自認するたびに、横国出身者は恥ずかしい気持ちになってんですよ!」とブログで訴えたことから、高学歴騒動が再燃している。これを受けて、横国大出身が高学歴かどうかの議論まで起こっている。

 そもそもは福田が、夫のオリエンタルラジオ・中田敦彦も慶応義塾大卒ということで、「私たち夫婦は、自分の力で学歴をつかみ取ってきたという誇りがあります」と発言。この自慢が視聴者の鼻について、ネット上で批判が巻き起こった。出身大学のレベルはさておき、福田が嫌悪される理由は「タレントとしては二流であることが一因」と、テレビプロデューサーは語る。

「同じ大卒を売りにしたインテリキャラの眞鍋かをりは、コメントひとつひとつが面白い。でも、福田さんは立ち位置が中途半端で、少し前はインテリじゃなく腹黒キャラで売っていた。子どもができたら急にママタレ路線になったり、使う側から見ると何が売りなのかよくわからない」(同)

 そんな厳しい声が聞かれる福田は横国大時代、ミスキャンパスに選ばれて芸能活動をスタート。お天気キャスターやドラマ出演などを経て、クイズ番組でその見識を披露したこともあったが、プロデューサーが指摘したように、出演番組によっては“腹黒キャラ”になっていた。3年前に結婚してからは露出も減り、“オリラジ中田の嫁”のほうが通りがいいくらいだ。

 ただ、「福田さんのインテリぶりは本物」と前出プロデューサーはフォローする。

「クイズ番組の正解シーンやウンチクを披露する場面は通常、タレント側の要請で事前の仕込みによる演出が大半。この世界はエセインテリだらけなんですけど、福田さんはよく予習して収録に来るので、台本なしで“正解”できる実力者」(同)

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