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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国の田園に佇む「進撃の公民館」
傍観ライター・清水2000の「韓国珍スポ探訪記」

田園にたたずむ、スーパーリアル建築「進撃の公民館」

singeki02.jpg
singeki03.jpg
singeki04.jpgどーん

 なんたるデカさ! 全長は甕を含め16メートルとのことで、もし直立した場合、ガンダム(18m)に引けを取らない大きさといえる。甕の部分に窓があることからわかるように、ただのオブジェではなく内部空間があり、集会などに使えるというのも悩ましい。

 何より目を引くのが、そのリアリティだ。マイルドな表情から、年齢を重ねた肌の色、手のシワ、血管、衣服、縄の食い込み具合まで、ちょっと引くほどリアルに表現されている。なお、彼が背負う道具も、本物の木ではなくコンクリだ。

 そしてリアルなあまり、むしろ非現実的な建物が、周囲に山と田んぼしかない場所に立っているという、シュールすぎる光景がたまらない。

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