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週刊誌スクープ大賞

「高品質で低価格」に限界? 客離れが止まらないユニクロが第二のマクドナルドになる日

 週刊新潮が、早稲田大学で大手AVメーカーの「ソフト・オン・デマンド」が就活イベントを開いたと報じている。

 早稲田の「人物研究会」というサークルが「早稲田の中心で性(エロ)を叫ぶ」というイベントを開き、そこにAVメーカーが出て「うちにおいで」と誘ったというのである。「中出し」「顔射」「処女喪失」などの言葉が大隈講堂中に飛び交い、講堂を管理しているおじさんが激怒したらしいが、700人入る講堂は満員で、女子学生も2割はいたそうだ。

 壇上に6人の「ソフト・オン・デマンド」社員が立って、出身校を発表した。早稲田、慶應、立教、専修、広島大だそうだ。帰りにはお土産として「大人のおもちゃ」が渡され、中には「2016年度新卒採用案内」が入っていて、けっこう問い合わせがあるとメーカー側が話している。

 AVと早稲田大学。取り合わせとしては悪くないと、OBは思うのだが。

 さて、「大きな態度の安倍総理 おじいさんと同じ」とかわいらしい声で歌う10代のアイドルグループ「制服向上委員会(SKi)」をご存じだろうか? ほかにも「Ohズサンナ」「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」などがある。

 新潮によれば、結成は古いらしい。1992年からメンバーが入れ替わり、現存するアイドルグループで最古参、AKB48の雛形といえるグループだそうだ。

 所属する「アイドルジャパンレコード」の方針で、テレビに出さない「地下アイドル」だが『赤旗』の常連で、けっこうな売れっ子のようだ。

 彼女たちの生みの親はプロダクションの社長・高橋廣行氏。彼が、彼女たちの曲の7割を作っているそうだ。麻薬追放キャンペーンやストーカー追放、3.11以降はよりエスカレートして「左派アイドル」といわれているそうだ。一度じっくり聞いてみよう。

 党内の安倍シンパの若手議員らが開いた憲法改正を推進する勉強会で、議員や百田尚樹氏から「暴言」が飛び出し、3人の議員が「厳重注意処分」にされたが、その3バカ議員の一人、井上貴博議員(53)の元不倫相手が新潮で、この男のDVについて語っている。

 真央さんが井上氏と初めて出会ったのは1994年頃。彼女は博多の芸妓で22歳。呼ばれたパーティーで井上氏と会って、男女の仲になるのに時間はかからなかったという。

 だが奥さんの知るところとなり、2人は井上氏の父親に呼ばれ、家に行くと「お父さんが彼を殴るわ蹴るわの大騒ぎ」(真央さん)。「手切れ金をもらって別れろ」と言われたが、関係はズルズルと続いた。

「今度はこっそり市内にマンションを借りてもらったのですが、だんだん家賃の支払いが遅くなり、そのことを言うと“なんで金のことばっかり言うとか”とまた暴力。あるときなんかは、殴られたあと顔を踏みつけられもしました。顔に大きな痣が出来て、しばらくは買い物にも行けなかった」(同)

 すぐに手が出るのは、父親譲りのようである。2000年4月、選挙に出るために井上氏は真央さんに別れ話を切り出す。真央さんも井上氏との関係に疲れ果てていたので、頷いたそうだ。井上氏も今回の騒動で“有名”にならなければ、元不倫相手にここまで暴露されなかっただろうに。自業自得ではある。

 お次も新潮。文春の記事にかみついている。66歳で亡くなった三笠宮寛仁殿下の奥さん、信子妃(60)が「寛仁殿下の家庭内暴力で長い療養生活を強いられた」と話したことは「ひどい嘘」(新潮)だと、寛仁殿下の長女・彬子女王(33)に語らせている。

「私が見ていた限り、父が母に対して手を上げたことは一度もありませんでした。また、母とは子どもの頃から一緒にお風呂に入っていましたが、痣やこぶを作っていたことなど、一度もありませんでした。(中略)父が母に対して暴力をふるっていたという話が何の検証もなく、さも事実のようにさまざまな雑誌で書かれてしまい、そのことだけは否定したいと思いまして」(彬子女王)

 これを書いたノンフィクション作家の工藤美代子氏によれば、「結局のところ、10年以上にわたって寛仁殿下は離婚をしたいと望んでいたが、信子妃と麻生家はその切実な願いを拒否し続けたのだ。殿下はそのために心労が重なり、アルコールの量も増えていった。アルコール依存症で暴力を振るったというのは、まったく事実無根であり、信子妃が官邸を出るほど夫婦関係が悪化したから、殿下は依存症になった。つまり、その原因は明らかに信子妃との関係にあったということだ」

 どちらの言い分が正しいのか私にはわからないが、すごい話である。かくも夫婦関係というのは難しいものなのか。まあ、私の家もカミさんの考えていることはさっぱりわからないし、同じようなものだが。

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