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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > ペトロヴィッチが松本山雅を痛烈批判

「これはサッカーなのか?」浦和レッズ・ペトロヴィッチ監督が、松本山雅を痛烈批判したワケ

「もし、サッカーが採点制なら、ペトロヴィッチ監督の率いるチームはかなり強い。でも実際は、採点制ではなく、得点が決まらなければ引き分けとなる。ペトロヴィッチ監督は、ボクシングでいうと、採点では勝っていても、KOできずドローになったり、逆にラッキーパンチで負けてきた。昨シーズンが最たる例です。そういった過去もあり、松本山雅FCのクリンチサッカーを批判したのではないでしょうか」(同)

 ペトロヴィッチ監督は試合後の会見でも、「1万8,000人の観客が来ていたが、これをサッカーと思ってほしくない」「日本のサッカーは、もっと内容のあるものを見せていかなければいけない」と松本山雅FCの批判を繰り返した。その気持ちはわからなくもないが、スポーツはエンタテインメントでありつつも、勝負の世界でもある。さらにいえば、松本山雅FCのサポーターが、退屈な試合と感じているようにも見えなかった。ペトロヴィッチ監督の言葉を、松本山雅FCのサポーターたちは、どのように受け止めたのだろうか? 
(文=TV Journal編集部)

最終更新:2015/07/13 22:00
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