ルナフェス成功の裏で……“パチンコ営業”続けるLUNA SEA・河村隆一に、ファンも苦笑
#LUNA SEA #河村隆一
6月27・28日に千葉・幕張メッセで開催された初の主宰フェス「LUNATIC FEST.」を、動員6万人という大成功に収めたロックバンド・LUNA SEA。2010年の活動再開以降も一定の人気を保ち、今年も大規模な全国ツアーや、大阪城ホールでのワンマンライブなどを開催しているが、その一方でボーカルの河村隆一が行っている“パチンコ営業”がたびたび話題に上っている。
どうしても“落ち目感”が漂ってしまうタレントによるパチンコ営業だが、河村は数年前からこれに手を出しており、ホールチェーン「ダムズ」をはじめ全国のホールでイベントを開催。主に女性ファンを対象に、トークショーや、サイン色紙争奪ジャンケン大会、握手会などを行っている。さらに、数年にわたりホールチェーン「K-POWERS」グループのイメージキャラクターを務め、CMにも出演。ファンからは「隆一は変わってしまった」と溜め息が漏れた。
「河村は06年に結婚。その頃は、すでにソロ活動も鳴かず飛ばず。結婚後に売りに出した豪邸もなかなか売れず、価値は半分ほどになってしまったとのウワサも飛び交った。ソロデビューした90年代にはミリオンヒットを飛ばし、『NHK紅白歌合戦』にも出場した河村ですが、その後の懐事情はなかなか厳しいものがあったのでは?」(芸能関係者)
当然、その空気はファンも感じており、パチンコ営業を続ける彼に対し、『そんなにお金に困ってるの?』と心配する声も少なくない。
「ファン心理を考えると、『ロックスターには、パチンコ営業をやってほしくない』というのが本音でしょう。ただ、バンド活動は面倒くさいことが多いため、河村は短時間で稼げるトークバラエティ番組や、主演舞台等の俳優業など、ソロでのタレント活動を充実させていきたいという気持ちが強いよう。そのため、X JAPANや最近の人気バンドを集めて行う『LUNATIC FEST.』を毎年開催することで、定期的にメディアに顔を売り、個人の仕事につなげたいというのが本音では? パチンコ営業を続けるのも、『ソロで手軽に稼ぎたい』という思いの表れでしょう」(同)
彼にとって、LUNA SEAのボーカルという栄光は、まだまだ利用価値があるようだ。
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