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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 西川貴教ライブマナーが厳しすぎ!

アンコールに苦言の西川貴教、ライブ“マナー”が厳しすぎ!?「ターボコール知らないなら来るな」の声も

 しかし、コンサートの初心者であれば、追っかけの求める“儀式”がわからないのは当然だ。5月の大分公演でも恒例の“ターボコール”をしていたのは、遠征してきた熱狂的なファンが主体だったという。

 同会場で取材した音楽ライターによると「おとなしく待っているファンには、信者みたいな常連ファンが手拍子しながらターボコールを煽っていましたが、応じないと『声を出せよ』とすごんでいたりして、ちょっと応える」という。

 この大分公演でも西川はアンコールの声が小さいことに憤慨。「正直、(地方公演をやめて)福岡のマリンメッセだけで4回やってもいいんだ。でも、大分に来ているんだぞ。そんな俺の気持ちに、おまえらはどうやって答える?」と投げかけていたという。

 前出ファン女性は「わざわざ地方に足を運んでくれるターボのライブに来るなら、心構えを勉強すべき」と強烈だが、その“マナー”は、かなりうるさい。

「トイレでツアーTシャツに着替えるのが礼儀だし、うちわとかモノを持っての応援はダメ。曲中に掛け声が入るところは、必ずジャンプをすること。ターボが客に呼びかけたら、大声で応える。開演前と本編後はターボコールで、アンコールと叫ぶのはダメ。それができないなら、家でおとなしくしてて」(同)

 もちろん西川の追っかけが全員このように極端な考えを持っているわけではないだろうが、軽い気持ちで足を運ぶのをためらってしまいそうな話だ。
(文=鈴木雅久)

最終更新:2015/07/08 11:17
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