アンコールに苦言の西川貴教、ライブ“マナー”が厳しすぎ!?「ターボコール知らないなら来るな」の声も
#炎上 #西川貴教
T.M.Revolutionの西川貴教が、ライブの本編終了後の「アンコール」に関してTwitterで「演る側も義務ではありませんし、お客様も強制ではありません」と発言して物議を醸したが、一部の熱狂的なファンが「私たちの勝ち」と、なぜか“勝利宣言”をしているという。
「ターボ(西川の愛称)はやっぱり、ニワカ(新参のファン)より私たちの味方」
こう話す40代の女性ファンは、西川をデビュー当時から応援、全国ツアーのほとんどを見て回っているという筋金入りの追っかけだ。彼女いわく、西川のアンコール発言は、自分たち古参ファンの意をくんだものだという。
西川はTwitterで「基本は本編で全て完結しており、チケット代はこの本編に対して頂戴しております。更に求められ、それに応える心と心の呼応がアンコールです。本当に求めて頂ければ、いくらでもお応えします」としていた。大半のコンサートでは観客がアンコールを叫び、いったん終了したライブが再開するのが通例だが、観客のアンコールが大きくなければ、わざわざ応える必要はないという趣旨だ。
女性ファンは「そんな発言が出るのは、ニワカのせい」と、新参の客がアンコールを力強く叫ばなかったことが原因だと指弾する。音楽関係者によると、「西川は主要都市だけでなく全国の地方都市も回るツアーをしていて、そうなるとコンサート慣れしていない来場者も多い。これが、全国のコンサートを見て回る熱狂的な追っかけファンとの温度差を生んでいる」という。
西川が問題の発言をした直前、6月28日の佐賀市民会館ではアンコールの声が小さく、そのまま本編のみでコンサートが終了しかけるという事態があった。先の女性ファンは「非常に不快な体験だった」と怒るが、その矛先は西川ではなく佐賀のファンだった。
「私たち追っかけは高い交通費をかけて来ている“アウェー”だから、盛り上がらないと損をする。なのに、地元ファンは場所も近いくせに、おとなしくてマナーも悪かった」
彼女の指すマナーとは、一般的な行儀のことではない。
「開演前に『ターボ』を連呼するのが恒例なのに、佐賀のファンは勝手に『タカノリー!』とか叫んで、場を乱していた」
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