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日刊サイゾー トップ > 海外  > 2年間飼っていたペットが熊だった

ある日突然、ニワトリをパクリ! 2年間飼っていた子犬はツキノワグマだった!?

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 王さんは「自分が飼ったペットが国家級の保護動物で、飼ってること自体が違法行為だと知って、すごく苦しかった。2年間、すごくかわいがって育ててきたんだから。保護動物だとまだわかってなかった時は『高値で買いたい、公開して人に見てもらうようにする』とか言う人がいたけど、そんなことを言ってクマたちを殺したり、傷つけるんじゃないかって信用しなかった。森林公安局でクマらしい生活をさせてあげるのがいいと思ってるよ」とのこと。

 このニュースに、中国のネット民たちの多くは大喜び。

「2本脚で立ち上がる犬なんかいないだろうが!」
「こんな番犬いたら安心だね」
「『番犬』という言葉を初めて知った」

などなど。「国家二級保護動物のツキノワグマ? 食べてみたい!」という人や、カネのために売ったり殺したりする人がいても不思議でもなんでもない中国において、2匹を本当にかわいがっていたらしい王さんの愛情が伝わるこのニュースは、イイ話として受け止められている。いずれにしても、人を襲わないうちに保護されてヨカッタ!

最終更新:2016/01/27 18:01
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