「卒業」について語ったAKB48柏木由紀に“手越化”の兆候が!?
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いまだジャニーズ・手越祐也との“抱擁写真騒動”が尾を引くAKB48の柏木由紀が、ついに「卒業」を口にした。
柏木は同期メンバーの渡辺麻友とともに6月27日深夜放送の日本テレビ系『AKB48旅少女』に出演。2人は長野・軽井沢に旅行に出かけ、本音を告白した。
先日のAKB選抜総選挙で2位だった柏木は「十分やりきった」と述べるも「自分は一生1位になれないって、ちょっと思った」。
一方、頂点に立ったことがある渡辺は、柏木から「(昨年)1位になったことで、変わったことはあるのかな?」と聞かれ「“1位の人”っていうふうに認識されたことがメリットだった。けど、見られることが多くなって『ちゃんとしよう』って意識が強すぎて、固くなってしまった」と説いた。
そして話題は気になる卒業の話に……。柏木が「いつまで(AKBに)いるんだろう? って考える時がある」と切り出すと、渡辺も「考える。最近、特に考える。自分の将来も考えていかないといけない」と同調。具体的な卒業時期について柏木は「自分の意志じゃ、どうにもならないことが多い」と前置きした上で「本当はこうしたいけど、AKBを思うとできないとか、今はAKBがこうだからできないというのがある。卒業は結構、自分(の判断)だけじゃない。今まで辞めた先輩もそうじゃない? 自分の意志だけで辞めているわけじゃない」と述べた。
一聴する限り「まだ辞めない」という意思表示のようにも見えるが、言葉の節々を裏読みすると「本人的には卒業を考えているが、大人の事情でそれができない」というように聞こえなくもない。
一方で驚かされるのが、柏木のプロ意識だ。「週刊文春」(文藝春秋)で手越との写真が掲載されたのは、総選挙直後の6月11日で、同番組は文春発売以降に収録されたとみられる。その状況で何事もなかったかのようにAKBの未来について語るとは……。ネット上ではさらなる燃料投下とばかりに大炎上しているが、業界関係者は皮肉交じりに「これだけ肝が据わっていればAKBを卒業してもやっていけると思いますよ」と語る。
ある意味、柏木も“手越化”してきているのかもしれない。
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