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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「病み系アイドル」は定着するのか

公演会場内で手首を切ったリスカアイドル・白石さくらは“新しいジャンル”を築くか?

 しかし一方で、「前向きでいい」「素直に生きててファンになった」というコメントや、「自傷癖のある子を勇気づけられる存在になるかも」と期待する声も見られ、アイドルが多様化した今、「歌って踊り、笑顔で元気づける」という従来のアイドル像だけにニーズがあるのではないことがうかがえる。

 ミュージシャン・後藤まりこも、Twitterにて「リストカットの白石さん?が気になる日々」と発言し、その後、白石からフォローされたことを明かした。

 後藤は先日、体調不良を理由に、今後は自ら歌うのではなく、アイドルや他アーティストへの楽曲提供を中心に活動していくことを明かしたばかり。もしかすると、コラボが見られる日が来るかもしれない。

 病んでいるアイドルといえば、元・あやまんJAPANのめんそ~れ愛菜がプロデュースするメンヘラアイドルグル―プ「病ンドル」も、7月20日にお披露目ライブを控えている。賛否両論はあるだろうが、新しいジャンルとして定着するかもしれない。
(文=砂原良樹)

最終更新:2015/06/27 08:00
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