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その後、堺主演の『Dr.倫太郎』がスタートしたが、予想に反して初回視聴率から振るわず。期待された最終回の平均視聴率も13%、全話の平均視聴率は12.7%(いずれも関東地区/ビデオリサーチ調べ)と13%台に届かなかった。ドラマの内容は高く評価されているが、莫大な制作費や期待度から、最低15%の視聴率を取らなければ合格点とはいえなかった中、不発といわれても仕方がない結果となったのだ。
そうなると、『半沢』の続編の放送時期が注目される。堺は来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主演が決まり、夏から収録に入る。大河の収録は来年6月頃に終わる予定だという。ということは、大河の収録が終わった直後に『半沢』の収録に入る可能性は高い。ゆえに、来秋には期待できそうだ。
やはり、『Dr.倫太郎』のような“守りのドラマ”より、堺には『半沢』のような“攻めのドラマ”が似合う。「来年のことを言えば鬼が笑う」というが、TBSは日テレに対して倍返しできること期待して、ほくそ笑んでいるのかもしれない。
(文=本多圭)