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日刊サイゾー トップ > 海外  > 不祥事連発の韓国スポーツ界

フィギュアで“エア採点”、美人バレー選手のドーピング発覚……不祥事連発の韓国スポーツ界は大丈夫か

 同じくドーピングが発覚したスポーツ選手として、女子バレーのクァク・ユファ選手を挙げることができるだろう。6月23日、韓国バレー連盟(KOVO)はドーピング検査の結果を発表し、彼女に6試合出場停止の処分を下している。彼女はドーピング騒動で注目を集める一方で、“美人バレー選手”としても話題となった。

 プロ野球界からは、起亜タイガースのユン・ワンジュ選手がSNSにプロ野球選手にあるまじき発言を掲載したとして、現在も出場停止中だ。彼はインスタグラムに投稿した際、「ノムノム」や「一同気をつけ(直訳)」という単語を使用。それらは“韓国の2ちゃんねる”と呼ばれる「イルベ」で使われているスラングで、「ノムノム」は故・盧武鉉元大統領を、「一同気をつけ」は全斗煥元大統領を卑下する意味があるそうだ。
 
 種目を問わずあらゆるスポーツ界で不祥事が立て続けに起こっているだけに、問題の根は、韓国の国民性とも関係しているのかもしれない。そう考えると、昨年韓国で行われた仁川アジア大会が問題だらけだったこともうなずける。いずれにせよ、韓国スポーツ界に対する疑いや批判の声は、当分収まりそうにない。

最終更新:2016/02/29 15:47
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