ナミの入浴シーンが台無しに!? 韓国版『ONE PIECE』の“手直し”が残念すぎる
2015/06/24 14:00
#韓国 #パクリ #東アジアニュース
『ONE PIECE 77』(ジャンプコミックス)
6月中旬、累計発行部数3億2,000万部を突破して、世界で最も売れた漫画としてギネスに認定された『ONE PIECE』。韓国でも「News1」などのメディアにて、大きく報道された。日本を代表する長寿漫画・アニメである『ONE PIECE』の人気は、韓国でも非常に高いのだ。
ただ、韓国版アニメ『ONE PIECE』は、日本版とは少し違う。作者である尾田栄一郎氏も了解済みと思われるが、さまざまな“手直し”が施されているのだ。
つまり「子どもに悪影響を与えるような、教育上好ましくないもの」に対して、韓国オリジナルの修正が加えられており、エロ、酒、暴力、タバコなどがその対象だ。
たとえば、麦わらの一味のナミの入浴シーンだ。煙がかってはいるが本来は全裸の設定場面、上半身が映し出されているシーンのはずが、水着あるいはタンクトップのようなものを着用していて、まるで温水プールのように見えるのだ。アニメとはいえ、“水戸黄門の入浴シーン”的に楽しみにしていた大人ファンには残念としか言いようがない場面になっている。それだけではない。胸元が開いた女性キャラの衣装は、谷間が目立たないスタイルに変更されている場合が多い。
風呂で水着、脅すための銃がシャワーに?(韓国のまとめサイトより)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
22:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由