山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
主要観光地の宿泊施設6割が不法営業か……ソウル浄化作戦決行で、ぼったくり業者が大ピンチ!
2015/06/23 18:00
#韓国 #東アジアニュース
警察関係者は「持続的な啓蒙にもかかわらず、一部観光業者の自浄努力が不足している」と現状を嘆くコメントを残している。
こうした現状を憂いたソウル中区は5月30日、観光特区である明洞(ミョンドン)や南大門の常習的なぼったくり料金の取り締まりを強化することを発表。6月末までに3万カ所余りの小売店の調査に乗り出し、一度の警告で改善されない店舗には30~1,000万ウォン(約3~100万円)の過怠金を賦課する予定だ。
チェ・チャンシク中区庁長は、「外国人観光客が安心して訪れられるように、快適で安全なショッピング環境を作るために持続的に努力する」と意気込みを見せた。
MERSの流行で、ただでさえ旅行者が減少している韓国。ぼったくりを防ぐための努力は続けてほしいものだが、積み重なった不信感を払しょくするのはなかなか難しそうだ。
最終更新:2016/01/28 13:07