トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 『ラブプラス』内P、転職先は…
お義父さん!

『ラブプラス』内田明理Pがプロレスゲーム会社「ユークス」へ電撃入社! 年内に新作発表も

 内田氏は「みなさんの中には、マッチョな男が告白してくるようなゲームを想像している方もいるかもしれませんが、私もいろいろなアイデアを考えていて、ユークスのモーションや3Dモデルなどの開発技術と私の得意なキャラクターコンテンツを掛け合わせ、総括するようなタイトルを手がけていきたい」と述べ、ここで“Uchida lab”という名称の部署をユークス社内に新設することを発表した。“Uchida lab”は、内田氏のアイデアを実現させるための組織になるとのことだが、ラボと名の付く通り、技術研究や新しいエンタテインメントの形を模索していくという目的もあるようだ。「もしかするとゲームの枠を飛び出してしまうようなコンテンツも出てくるかもしれませんが、これまで私のゲームで遊んでいただいて、楽しんでいただけた方には絶対に気に入っていただけるものを作っていくつもりです」と今後の展開について話した内田氏は「リアルな体験とヴァーチャルな体験をミックスすることをテーマに、新しいエンタテインメントを画策していきたい」と方向性を示した。なお、「過去に手がけたシリーズの、新作の開発を依頼された場合は?」との質問に対しては、「私はもちろんウェルカムです。機会があれば、ぜひ携わりたい」と回答している。

 ユークスへの正式な入社は今年10月とのことだが、それまでの期間にアイデアを練り、新作の具体的な発表については年内を考えているとのこと。内田氏が手がける新タイトルに期待すると共に、ユークスと“Uchida lab”がゲーム業界、ひいてはエンタテインメント業界にどのような化学反応をもたらすのか、今後も注目していきたい。

最終更新:2015/06/11 21:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画