「一般票なんてゴミ」!? “中華砲”でどっちらけのAKB48総選挙、1人1票なら誰が勝つのか
2015/06/09 08:00
#アイドル #AKB48
「中国票の存在というと言い方が悪いですけど。アジアにも応援してくださってる方がたくさんいると思いますし、私だけじゃなくほかのメンバーも、中国票の恩恵を感じていると思う」
6月6日、福岡・ヤフオク!ドームで行われた「第7回AKB選抜総選挙」は、HKT48の指原莉乃が1位を奪還した。ところが、終了後、囲み取材に応じた指原は冒頭のように語り、ファンの2割が「中国人の方」という認識を示した。
「この“中華砲”については、以前からウワサされており、今回の総選挙前にも指原に大量投票するべく1,000万円単位の投票権付きCD、段ボール数十箱分を買い占めた中国人が、その様子をネットにアップして話題を呼びました。ファンの間では、指原にそうしたとんでもないレベルの“太客”がいることが知られており、彼女が『絶対1位を取る』と自信をのぞかせていたのも、その強大なバックボーンゆえでしょう」(アイドル誌ライター)
AKB総選挙は1人1票ではなく、特に近年はどれだけ“太客”を持っているかで順位が大きく左右されることがはっきりしてきたために、ファンの間ではシラケムードも漂っている。
「日本のアイドルのイベントなのに、結局のところ一部の富豪中国人によって順位が決められるのだから、なけなしの小遣いを投じている一般票なんてゴミみたいなもの。昨年あたりから、正直バカバカしくなってきていますよ」(40代の古参ファン)
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